GOKKOが電通・セプテーニ・emoleと共同でショートドラママーケティング領域活性化に向けた「ショートドラマ・マーケティング・ラボ」発足

ショート動画領域のマーケティングソリューションをワンストップで提供、電通・セプテーニ・emoleと連携

縦型ショートドラマを中心としたSNS時代の映像制作を行う株式会社GOKKO(本社:東京都、代表取締役:多田智・田中聡、以下、GOKKO)は、出資元の一社である株式会社セプテーニ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:清水雄介、以下、セプテーニ)と、株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:佐野 傑、以下「電通」)ならびに電通ベンチャーズの出資先であるemole株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:澤村直道、以下、emole)の4社合同プロジェクト「ショートドラマ・マーケティング・ラボ」に参画いたしました。

本プロジェクトは、ショートドラマ/ショート動画領域に特化したマーケティングソリューションサービスとして、GOKKO、電通、セプテーニ、emoleの4社協業により、専門人材を擁する専任チーム体制での運用を開始いたします。


背景と目的

SNS の普及、スマートフォン起点の視聴習慣の定着に伴い、ショート動画市場は急速に拡大しており、企業のマーケティング活動においても、ショート動画領域へのニーズはますます高まっています。こうした市場環境を踏まえ、ショート動画の中でも特に「ショートドラマ」に着目しました。情報の 速さ よりも共感の深さでブランドが選ばれる時代において、短尺で感情を動かす物語の力は、マーケティングにおける新しい基盤になると考えられます。

ショートドラマはストーリー性や世界観を備えた没入感と感情訴求に優れたコンテンツであり、視聴者との強いエンゲージメントを生み出します。この特性は、企業のマーケティング活動において、共感を伴う商品・サービスの訴求やブランディングを可能にします。

当ラボは、各社のノウハウを掛け合わせることで、ショートドラマの企画・制作にとどまらず、認知度や利用意向の向上などのマーケティング成果の創出ならびにその定量的な可視化までをワンストップで提供し、エンターテインメントとマーケティングを融合させた新しいブランド体験の創出をリードしていきます。


GOKKOの役割と強み

GOKKOは、当ラボに、マーケティング目的の縦型ショートドラマ制作の先駆者として、戦略設計からドラマ企画・制作まで戦略および制作パートナーとして参画します。
SNS発のヒット作『お兄ちゃんのままでいて』(260万回再生)や『届かぬ祝福』(総再生150万回超)など、TikTokを中心に話題作を多数制作。
Z世代に共感を生むストーリー構築力と、縦型映像ならではの演出技術を活かし、企業と視聴者の感情をつなぐショートドラママーケティングを推進してまいります。


今後の展開

今後は、ブランデッドコンテンツの企画・制作にとどまらず、ショートドラマから派生する切り抜き動画などのフォーマットにも対応していきます。さらに、プロダクトプレイスメントをはじめとする広告プロモーション手法の確立や企業アカウントの IP 化によるブランド戦略の展開も視野に入れています。テクノロジーの活用を軸に、事業展開の本格化およびパートナー企業との協業拡大を図り、顧客のマーケティング活動に伴走していきます


【本件に関するお問い合わせ】

株式会社GOKKO ビジネス開発Div ビジネスプロデューサー 村田一馬
E-mail:info@gokkoclub.jp